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パンツェッタ・ジローラモ氏、会津に続いて淡路島でも無農薬の稲作『有機米プロジェクト』を2024年7月3日より始動!農業関係人口増加に向けた連携協定をパソナ農援隊と同日に締結。


◆プロジェクトの背景
近年、日本の農業は少子高齢化や都市部への人口集中により、担い手不足が深刻な問題となっています。
特に稲作農業者の減少が顕著であり、全国米穀販売事業共済協同組合が今年3月に発表した「米穀流通2040ビジョン」によると、2040年の稲作農業者は2020年に比べて65%減の約30万人と減少傾向にあります。
また、農林水産省が掲げる2050年有機米比率25%に対し、現在はまだ0.12%と普及率は低調な推移となっています。

キャリオンは、YouTubeチャンネルをサポートしているジローラモ氏が、かねてから有機米をはじめとする農業や地方創生に意欲をもって取り組んでいたことから、パソナ農援隊と協働して地域住民や観光客、教育団体の方々を対象に農業教育プログラムを実施し、農業の重要性や食の安全性を広く伝えてまいります。
また、株式会社NEWGREEN(本社:東京都港区、代表取締役:山中大介)の自動抑草ロボット「アイガモロボ」等を活用した先端的な有機栽培技術の普及を推進してまいります。
キャリオンは、ジローラモ氏と共に、パソナ農援隊との有機米プロジェクトを通じて、農業の魅力を発信し、新たな関係人口を増やすとともに、淡路島の地域活性化や持続可能な農業の推進に貢献してまいります。

◆第一弾レポート
7月3日(水)に、淡路島の近隣住民や農家の方々にご協力いただき、田植えを実施しました。
秋の収穫まで様々な方と共に無農薬稲作のチャレンジを続けてまいります。
NEWGREEN社の「アイガモロボ」も導入し、抑草活動中となります。

◆「有機米プロジェクト」概要
開  始:2024年7月3日(水)
場  所:兵庫県淡路市
内  容:
健康や環境に優しい有機栽培によるお米の生産を目指し、農業の新たな魅力を発信し、農業関係人口の創出に取り組む。本プロジェクト推進のため、下記活動を予定(一例)
・農業教育プログラムの提供
地元住民や観光客、教育団体、パソナ農援隊が取り組む企業向けヘルスケアサポートプログラム「Wellness Farm Club」の参画企業を対象に稲作体験等を実施
・最先端技術の実証実験
自動抑草ロボット「アイガモロボ」を活用し、先端的な有機栽培技術の普及
・メディアを通じた情報発信
ジローラモ氏やキャリオンに所属するインフルエンサーが本プロジェクトの取り組みを紹介

【ジローラモのジローちゃんねる】
https://www.youtube.com/@panzettagirolamo.870

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