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【市役所×YouTuber】石川県羽咋市役所と協定を締結し活気のあるイベント開催

わたしたちはYouTube事務所としてYouTuberやインフルエンサーのキャスティングを行い、地方創生や被災地の復興を目指しております。
彼らの強力な発信力や影響力を用いて、地域の素晴らしい部分をPRするために市役所と協定を締結いたしました。

石川県羽咋市役所と協定を締結

羽咋市役所の市長 岸 博一氏と当社取締役の長手 洋平による調印を行い、羽咋市を筆頭に能登半島の震災復興を目指して協定式を執り行いました。
協定式では協定書の概要説明、協定締結、あいさつ、写真撮影、質疑応答を行いました。


市長:
『羽咋にまずは来ていただく、羽咋から能登に行ってもらい奥能登は大丈夫だよ。という復興に向けた取り組みが作れたら、羽咋市から継続的な復興ができれば望ましいです。』


マキヒカ&梅谷堅人:
『我々はサッカーに強いYouTuberではあるけど、Carry Onにはほかにも何かに特化している、強みを持っているYouTuberがそろっています。
風評の流布の抑制や流通の促進、交流人口拡大による地域の活性化をYouTuberを起用して一緒に盛り上げていきたいとおもいます』

なぜ羽咋なのか?

羽咋市は、能登半島の玄関口となる市です。 羽咋市より北は震災の影響が最も大きい地域のため、復興の目途が未だ立っていないところが多いですが、現状は羽咋市であれば、JAはくいや市役所との連携も可能です。
そのため、今回、羽咋市と一緒に復興・再興を願い、能登半島だけでなく石川県全体を盛り上げるべく協定を締結いたしました。


YouTuberと一緒に未来への絆を
YouTuberと市役所の相乗効果
市役所ならではの場所の提供、その市を含む他の地域と連携した名産品や文化の提供という市役所が持っている地域の影響力。
それに加えてYouTuberが持っている発信力や認知度の拡大。
その双方の持つ力を最大限活かすことにより、その地域のPRをはじめとしたアプローチを市内のみでなく、県外、全国、海外へと発信することが可能となります。
結果、その地域の素晴らしさがより拡散され、観光客が訪れ、Iターンをする若者を見込める機会にもなり、地方創生に繋がります。

第一弾イベント
8月17日、18日にイベントを開催いたしました。
協定を締結した最初のイベントは今年の7月にオープンをしたばかりの羽咋市の公共施設「LAKUNA」と羽咋市 眉丈台地スポーツ広場でのYouTuberイベントです。
LAKUNAへの来場者の増加と認知度の拡大、そして前向きに頑張っている地元の方をはじめとした地域の絆を作るためにYouTuberと一緒になって盛り上げました。


イベント内容

8月17日
・マキヒカ&梅ちゃんのサッカークリニック

地元のサッカークラブの小学生と一緒にサッカークリニックを行い、パス練習などの練習からミニゲームをマキヒカと梅ちゃんと一緒に行いました。
暑い中、みんなで汗を流し、他のサッカークラブの仲間と力を合わせて作戦を立てたり、協力したりとマキヒカ&梅ちゃんをはじめ、地域の絆が育まれたイベントとなりました。

・カモミールチャンネルの食事イベント
「ごちそう塩で北陸を食べよう!」

北陸ならではの食材を使用した料理をカモミールチャンネルがこだわって作ったお塩と一緒に召し上がれる食事イベントとトークイベントを開催しました。
北陸ならではの金糸瓜や、猪肉、能登牛を提供し、地元の食材を用いることにより、その土地でイベントをする理由と地域の方、生産者への貢献ができるように構成したイベントでした。


8月18日
・ジローラモ流 ITALIAN交流会 IN羽咋

ジローラモ自身が手掛ける有機米ブランドのGIRO米を使用した本格イタリアンを提供しました。
有機米であるジロー米が地方創生をしたいという想いも込められたお米であることや、有機米を選ぶ理由、子どもたちに未来を繋げたいなどのお話をし、有機栽培について深く考える機会になったイベントでした。


各地域との繋がりを

今回はご縁があり、石川県羽咋市役所と協定を締結いたしました。
羽咋市でしかできないこと、羽咋市役所を始めとした地域の方のお力添えがあったことで成功したイベントでした。

当社取締役 長手のあいさつの一部にて日本人の心の在り方について語られていたので抜粋します。
『日本人は震災があったときに自分のことのようにみんなが行動する、それは過去にあった震災での恐怖やその影響を知っているため、日本人の心を持っているためです。
だから被災地へ観光に行く気持ちが弱くなってしまうけど、今回のイベントを行った3クリエイターだけでなくて今回をきっかけに他のYouTuberやインフルエンサーをCarry Onが提供できるようにしていき、輪を広げていければとおもっています。』

日本人として震災は切っても切りはなすことができない自然災害です。その恐怖や影響を”日本人の心”があるからそう思うのであると話されており、その心を打破できるように、当社が被災地の復興のきっかけとなる人流や経済を回取り組みをしていきます。
その取り組みがどんどんと拡散されていき、隣の市にも影響を、他の地域とも繋がりを持てるように今後もな羽咋市にて他のイベントや交流をしていき、意義のある取り組みをしていきます。

クリエイター詳細

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