【地方創生×YouTuber】開始5分で即完売!きまぐれクックが『かねこ道具店』にて『きまぐれ塩うに』の販売を行いました!
当社に所属するYouTubeクリエイターと長崎県五島市が協力し、地方創生の一環として、地域資源を活かしながら海洋環境の保全と持続可能な漁業の発展を目指す取り組みを進めています。
第一弾として、「きまぐれ塩うに」(ガンガゼウニ)を販売し、開始わずか5分で完売いたしました。
販売開始5分で即完売!!
「きまぐれ塩うに」は初回販売と追加販売の両方で、販売開始から約5分という短時間での完売でした。
きまぐれクックの歴代商品の中でもトップを争うのではないかという時間で完売に繋がり、
購入してくださった方のおかげで環境保全や持続可能な漁業への第一歩として取り組みをスタートできました。
環境を破壊するガンガゼウニ?!
五島列島の海ではガンガゼウニが大量に発生しています。
ガンガゼウニは海藻を食べる生物のため、ガンガゼウニが大量に発生していると藻場が減少します。
その結果、海藻類が消失し、海の生態系が荒廃する減少を「磯焼け」と呼びます。
藻場の役割 出典:https://www.city.goto.nagasaki.jp/s063/020/020/030/20221115170255.html
磯焼けが進行することにより、鮑やサザエの漁獲高は減少が続き、小魚の隠れ家などもなくなるため、食物連鎖が崩壊しつつあります。
そのため、漁業環境の悪化や海洋生物の減少を引き起こし、地域の漁業に深刻な影響を与えていることで大きな問題となっています。
ガンガゼウニっておいしいの?
ウニは通常、身の型崩れ防止のためにミョウバンを使用する傾向がありますが、ガンガゼウニは元々身が引き締まっており型崩れしにくいので、
ミョウバンを使用いたしません。
そのため、ミョウバン特有の苦みがなく、食感も楽しみながら美味しく召し上がることが可能です。
苦みが得意でない方や、ミョウバンの添加物を避けたいという方にはぜひお手に取っていただきたい商品です。
ガンガゼウニのおすすめな食べ方
★ウニ丼
まずはウニの味が一番感じられるようにお米と一緒に贅沢に召し上がっていただくことをおすすめします。
塩味が強いので、お醤油は少なめが望ましいです。また、わさびとの相性も抜群です。
★ウニの炊き込みご飯(2人分)
<材料>
きまぐれ塩うに 適量
ダシ汁 180cc
うすくち醤油 小さじ1
お酒 大さじ1
昆布 1片
お米 1合
<作り方>
①炊飯器にお米を入れ、ダシ汁、うすくち醤油、お酒、昆布を入れ、混ぜ合わせます。
②ウニの形が崩れないよう、炊飯器に入れ、通常通りお米を炊くように一緒に炊き込めば完成!
★ウニのクリームパスタ(2人分)
<材料>
スパゲッティー(1.6mm) 160g
EVオリーブオイル 20cc
にんにく 小1片
アンチョビフィレ 1枚 ※アンチョビチューブでも可
きまぐれ塩うに 50～100g
白ワイン 20cc
ホールトマト 50g
生クリーム 200cc
バター 5g
塩 1つまみ程度
■ パスタ用
お湯 3リットル
粗塩 30g(目安)
<作り方>
①フライパンにEVオリーブオイルと刻んだにんにく、アンチョビを加え弱中火で炒める。
②にんにくが香ばしく炒まってきたら、ウニを半分加え、軽く炒めてから白ワインを加え、 アルコール分を良く飛ばす。
③②で使用したフライパンに、トマトホールと生クリームを加え、潰しながら炒め、少し煮 る。
④茹で上がったパスタをフライパンに加え、あおりながらソースをよく吸わせるように混ぜ る。(この時にバターも加える)
⑤残りのウニを加えさっと混ぜ(ウニの形が残る程度に)、塩で味を整える。
※重たいと感じたら、少し茹で汁を加える
⑥お皿に盛り、オリーブオイルを少々回しかけたら完成!
他にもおすすめの食べ方があったら、かねこ道具店のX(@Kneko_douguten)にメンションして教えてください!
ユーザーを巻き込んでサステナブルな世界へ
「きまぐれ塩うに」は磯焼けの原因となるガンガゼウニを食材として有効活用することによって、
藻場の消失を防ぎ、海中の環境保全、漁獲量の改善や一次産業の活性化への貢献を目的として販売を開始いたします。
本商品を購入することにより、生態系の回復、地球温暖化の改善等と環境にやさしい取り組み、
そして漁獲量の向上や雇用数の増加を含む一次産業の活性化へ貢献することが可能です。
自分で購入するものを選べる時代だからこそ、私たちが暮らす社会や産業に少しでも貢献し、持続可能な未来を皆で築いていくために、
YouTuber「きまぐれクック」は先駆けて社会的に意義のある取り組みを開始する予定です。
